寿司書籍
すし通

煙草屋は娘、
魚屋は若い衆、
鮨屋はおやじが看板である

鮨の食べ歩きを始めようとする人にとっては、
「お前の口には勿体ないが食わしてやる」
といった面構を忍ぶだけの、
あるいは味わうだけの忍耐が必要である――。

江戸の古老健在なりし昭和五年に世に出た、
鮨の名著。(Amazon商品ページより)

すし通 (土曜文庫) 永瀬 牙之輔